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TEL. 0274-67-4329

〒370-2462 群馬県富岡市下丹生1568−1

永隣寺の歴史

名称
正寿山 観音院 永隣寺 Shojusan Kannon-in Eirinji
住職
堀口元澄
所在地
〒370-2462
群馬県富岡市下丹生1568−1
→アクセス
TEL. 0274-67-4329
御本尊 
十一面観世音菩薩
開山
甘楽郡甘楽町轟宝積寺十二世 芳谷永とん大和尚(とん=
開基
小幡上総介重定の二男 小幡弾正忠信重 信氏ともいう
由緒
 小幡信氏公が国峰城、宮崎城の両城の城主であった時、永隣寺を建て菩提寺とし、寺領として9,750坪を寄進した。 信氏公は、永禄12年12月6日、静岡の蒲原の戦いで戦死。徳翁永隣大禅定門となり、信氏の夫人は、天正15年5月29日に逝去。算室正寿大禅定尼となった。
 時は変わり、徳川家康公江戸入府にあたり、宮崎城を奥平美作守信昌公に給い、その奥方(家康の長女・亀姫)が永隣寺三世春慶和尚に帰依し当寺を祈願所としたことから、慶安2年(1649)、三代将軍家光公より朱印地23石を賜る。
 今まで安永年間(1780)に一度、天保3年(1832)、天保11年(1840)と三度大火災にあう。
     
 開基夫妻の位牌    永隣寺裏手の山上に広がる神成城の推測図


バナースペース

Shojusan Eirinji

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