令和7年11月24日(月)
当山にて、令和7年度の「寺院に親しむ講座」を開催しました。当日は35人が参加、みなさん一生懸命に写経し、そして一心不乱に木札を研磨していました。
-
写経前の般若心経の読経
写経前に参加者全員で「般若心経」を読み、精神統一をしてから写経に入りました。
-
思い思いの写経
般若心経に限らず、十句観音経や舎利礼文といった短いお経や、お地蔵様や観音様の簡単な写仏など、自分に合ったものを選んで取り組みました。
-
お守りにする木札の研磨
能登の全壊してしまった寺院由来のケヤキです。よく磨くことでさらに木目が際立ち、艶が出て手触りもよくなります。愛着のわくお守りに生まれ変わります。
早く写経が済んだ人には、他の人の分までたくさん磨いてもらいました。 -
できたお守り
左は共通のお守りの表の面
右は特別に依頼され作成したお守りです。
こんな依頼にもお応えしています。 -
お守り裏の写経の面
ただ写経だけでなく、簡単な写仏などの入れて個性を出しています。
-
写仏を入れた写経面
こうした可愛らしいお守りを、お孫さんや知り合いのためにいくつも作ってほしいという方がけっこういらっしゃいました。
写真を撮り忘れましたが、12月8日に成道会の坐禅会を行い、その後に、般若心経・妙法蓮華経観世音菩薩普門品偈、消災妙吉祥陀羅尼というお経を皆でお唱えし、住職が大般若理趣文経を転読して、お守りの開眼祈祷を行いました。
令和7年10月1日(水)
当山にて、令和7年度群馬県第13教区の「特派布教」が開催されました。
講師:特派布教師=北海道正覚院住職・松村直俊老師
演題:『檀信徒から学ぶ縁起』
令和7年8月~
駐車場から境内への参道に御本尊十一面観音の「のぼり旗」を立て始めました。一本3000円ほどの志納金を納めていただき、奉納された方のお名前等を記載させていただきます。ご希望の方は、寺までお申し出ください。
※お陰様で、多くの方に奉納していただいたおかげで、現在すべて設置場所を使用してしまっています。新たな設置は中断しております。申込みは受け付けていますが、何ヶ月か先になると思います。
たくさんの旗が風にたなびく中を歩くのも、なかなか気持ちいいです。
令和7年7月
珠洲市千光寺様からいただいてきた、折れたケヤキの柱や梁を元に、昨年は永隣寺にて「笏」という法具を大勢の僧侶で作りました。
今度はその木から、縦8cm・横4cm・厚さ5mmの木札をたくさん作りました。永隣寺では月1回写経会を行っていますが、写経参加者にそれぞれの願いを込めて「般若心経」を写経してもらい、それを小さな木札にレーザー彫刻機で刻字し、世界に一つだけの「御守り」を作ってお渡ししました。
中央が永隣寺の寺紋を入れた御守り木札の表面です。右は木喰仏を描いて入れたものです。左が写経会参加者が願いを込めて写経したものです。
4cm×8cmの小さな木札ですが、レーザー彫刻機で、このくらいに刻字する(焼き付ける)ことができました。濃くはっきり書いてあると、何とかすべての文字を読み取ることができます。一文字が約2mmという小ささです。「小さいから、上手か下手か分からないけど、ちゃんと読めるしすごいね!」とか、「世界に一つしかないんだから、大事にしよう!」という声が上がっていました。
写経会の皆さんには募金もしていただきました。募金は能登半島地震被災地に送らせていただきます。
被災地支援活動の一つとして行っています。遠方の方、また、この活動に賛同していただける方、写経したものなどを送っていただければ、世界に一つだけの特別の「御守り」をつくり、仏前で祈祷した上でお渡しするようなことも考えています。
メールなどでお問い合わせ下さい。eirin@almond.ocn.ne.jp まで
令和7年6月
今年も曹洞宗群馬県第12教区と13教区合同で、能登半島地震被災地支援ボランティアが行われ、永隣寺住職も参加しました。
支援活動の場所は、昨年と同様に珠洲市の千光寺と能登町の萬福寺でした。能登地方の墓地の石塔は、いまだに多くが地震で倒れたままになっています。千光寺では、檀家さんが自分の家の墓まで歩いて行くことさえ困難なほど通路がズタズタでした。そこで群馬から小型の重機を運び、通路をふさぐ墓石を移動したり、場所によっては通路のコンクリートを剥がして砕石を敷いて平らにしたりするような作業をしました。
令和7年5月
黒松が本堂側に大きく伸びすぎて手入れができなくなってきました。足場を設置して上部を切り詰めました。しばらくの間、かっこうが悪いかもしれませんが、しばらく辛抱です。
令和7年4月20日
「大般若会・先祖供養会」「チャリティ寄席」開催
4月20日、近隣寺院の19名の僧侶に参加していただき、恒例の『大般若祈祷会・先祖供養会』が盛大に行われました。
しばらくぶりに、「チャリティ寄席」も開催しました。本堂が満員になるほどの盛況となり、芸人さんの話術もあって、来場者の笑顔と笑い声が本堂内に満ちあふれていました。
今回の落語家 春風亭昇市さん、ウクレレ漫談 ぴろきさんは、五年前に出演が決まっていましたが、直前でコロナ大流行が始まってしまい、急きょ寄席その他行事が中止になり、やむなくお断りした方々です。五年越しで出演していただきました。
チャリティ募金は、67,451円集まり、別に書き損じハガキが16,343円分集まり、シャンティ国際ボランティア会に送りました。
令和7年2月15日
涅槃会と坐禅会を行いました。
-
釈迦涅槃図
2月は涅槃図を掲げ、供物を供え、15日には毎年「報恩坐禅会」をしています。
-
涅槃団子(やせうま)
以前は近所のご婦人方が集まって作ってくださっていましたが、最近は渡辺さん(イタリア普伝寺に毎年餅米を奉納している)が作ってくださっています。白・赤・緑・黄と色がつけられ、とてもきれいな涅槃団子です。
この日に訪れた方には、この涅槃団子を少しずつ、差し上げました。 -
坐禅会と涅槃会
定例の坐禅会の後、涅槃会の法要を行いました。今年は13名の参加がありました。
これは、涅槃図の絵解きの場面。 -
園児の坐禅会
月に一回、地元丹生保育園の園児が坐禅に来ています。今年度初めて体験した子も、まもなく1年が経ちます。だいぶ落ち着いて座れるようになってきました。
-
園児がお焼香
涅槃図について住職が簡単にお話しし、副住職がやり方を教えて園児が一人一人お焼香しました。
令和6年10月21・22日
永隣寺前住職室・寿香庵真光清心禅尼 通夜・葬儀
生前ご縁のあった大勢の方にご参列いただきました。ありがとうございました。
令和6年11月10日
永隣寺副住職夫婦(智玄・美穂)結婚式挙行
本堂での仏前結婚式の様子。「誓約文」を読み上げる場面。式師をつとめていただいた迦葉山龍華院山主羽仁素道老師は、大本山永平寺の副貫首様でもいらっしゃいます。そのような重責を担う方に式師の労をとっていただき、永隣寺にとっても、たいへん光栄なことでした。
まだ、智玄の祖母(清子)の忌中ではありましたが、両家の準備も進んでおり、失礼ながら結婚式のお祝い事をさせていただきました。清子は四十九日の納骨前で、この本堂内で二人が見えるところに位牌とお骨は安置されていました。きっと二人の結婚を喜び、にこやかに見守ってくださっていたと思います。
令和6年7月8日~12日
能登半島地震被災地支援ボランティア
-
ダンプで能登まで
ダンプをお借りして、永隣寺の重機を8~9時間かけて能登まで運びました。
-
作業前に気合いを入れて
ダンプから重機をおろし、このあといよいよ作業開始です。
-
瓦礫の仕分けと搬出作業
手作業で仕分けしながら2台の重機で瓦礫をダンプに積み込み、集積場まで運びました。
令和6年4月21日
「大般若会」「先祖供養会」
コロナ前のように大勢の方に参列していただき、にぎやかに行われました。今回は「荻原輝明とかぶらフルートクラブ」の皆さんによる演奏会を法要前に開催しました。
フルート演奏会では、各国の曲を演奏していただき本当に世界一周旅行をしている気分になりました。能登半島の被災地に思いを馳せながら聴くこともできました。後半の「みんなで歌いましょう」というコーナーでは、荻原代表の巧みな話術もあり、参列者の皆さんが気持ちよく合唱し、楽しいひとときとなりました。
「大般若会」では、法要中に和尚さんたちが参列者全員のところを回り、大般若経の経本を肩に当ててくださり、無病息災・所願成就等を祈っていただきました。
「先祖供養会」では、読経中に御本尊と位牌堂の先祖位牌の前でお焼香しました。法要後に、先祖供養の塔婆とお赤飯をいただきました。
今回は能登支援チャリティ活動として募金をしていただき、「能登七福神霊場巡り」の御朱印台紙が頒布されました。ただ、用意した数では足りず、当山住職が書いた能登支援の御朱印しかお渡しすることができない方も多く、申し訳ないことをいたしました。
令和6年4月8日
降誕会「花祭り」と写経会を行いました。お地蔵様の簡単な写仏もしました。
令和6年2月15日
涅槃会を行いました
令和5年12月31日
ささやかな除夜祭を行いました。
近所のご家族がお参りにいらっしゃいました。大きな梵鐘はありませんので、お参りの方には、一年間の様々な願いを込めて本堂内の小さな鐘を撞いてもらいました。撞いている写真を取り忘れ、これは、その夜の御本尊様前の様子です。(手前は、ウクライナ難民支援活動の禅語御朱印帳です。)
令和5年11月
イタリア普伝寺より日本参拝旅行団が当寺を訪れました。
-
永隣寺に到着
湯浅工業さんの駐車場に大型バスを2台駐車させていただき、そこから歩いて来ました。総勢45名の方々です。みな礼儀正しく、素晴らしい人たちでした。
-
拝登諷経の場面
普伝寺住職のアニョーリ妙光老師が導師を勤め、御本尊様への拝登諷経が行われました。般若心経を読経しましたが、多くの方が暗記しており、驚きました。
-
住職挨拶
最初と最後の簡単な挨拶だけは頑張ってイタリア語を使いましたが、それ以外は横に立つアンナさんがイタリア語で通訳してくださいました。何とか伝わってひと安心。
-
餅米の贈呈
毎年普伝寺での年末の餅つきに合わせて餅米を提供してくださっている渡辺文夫さん・智子さんご夫妻から今年は直接餅米が手渡しで贈られました。
-
御本尊様へのお焼香
来山者全員が御本尊様へお焼香なさいました。在家得度された方も多いのですが、それ以外の方も作法がしっかりしていました。
-
昼食の場面
天気もよく暖かかったので、半分の方は庭でお昼ご飯を食べていただきました。住職が育てた野菜や玉から作った手作りコンニャクの入った味噌汁も用意しました。
-
サプライズあり
客殿では、5年前に永隣寺に来たことのあるアレッサンドロ秀一さんへ婚約者のエリザベッタさんから手縫いの袈裟がプレゼントされ、皆から祝福の拍手を受けていました。
-
幸せそうな二人
智玄からもプレゼントが渡され、うれしそうに微笑む秀一さんとエリザベッタさん。二人は仲間と共に、次に訪れた長学寺で、息の合った普伝太鼓を披露しました。
当日は、黛政美会長、大手治之副会長、坐禅会の橫尾光子さん、黛三枝子さん、黛初江さんが参加してくださり、昼食場所の設営や配膳等をお手伝いしていただきました。
令和5年11月1日~
「平和への祈りと禅語に親しむ巡礼」と題して、第2弾ウクライナ難民支援活動が始まりました。
画像の御朱印は永隣寺のもので、御朱印帳に直書きしています。この御朱印帳は全くオリジナルの御朱印帳です。群馬県全体で500冊限定ですので、ご希望の方はお早めにお求めください。
永隣寺配布分は一度なくなりましたが、再入荷しました。
令和5年4月8日
4月8日はお釈迦様の誕生日、花祭りです。「降誕会」の法要を行い、誕生仏の写仏を行いました。参加した皆さんが思い思いの色で着色し、可愛らしい誕生仏が完成しました。
令和5年3月上旬
『大般若経六百巻』が無事イタリア普伝寺に到着。永隣寺副住職の堀口智玄と長年寺副住職の喜美候部峻正さんがこれに合わせて渡欧し、曹洞宗ヨーロッパ総監部総監峯岸正典老師と現地で合流し、大般若経の引き渡しと大般若経を使ってのご祈祷の仕方を指導しました。
この画像をクリックすると練習後の実際の大般若法要の動画が観られます。
令和5年2月8日
群馬県第13教区を中心に1500名以上もの方から寄付を寄せていただき、完璧に修復された『大般若経六百巻』が、いよいよイタリアの普伝寺に向けて発送されました。
令和5年1月
地元出身の読売ジャイアンツの湯浅大選手が家族で年賀の挨拶に来ました。背番号00のユニフォームとサイン色紙をいただきました。今年も一軍で去年以上に活躍されることをお祈りいたします。
令和4年12月
「ふれあい写仏の会」を主宰する細谷義昭先生が、「出山釈迦図」を奉納してくださいました。お釈迦様が悟りを開かれた12月8日の「成道会(じょうどうえ)」に合わせて坐禅会を行いましたが、その際にこの仏画のお披露目をし、「成道会」の法要を行いました。

















