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能登半島地震被災地支援活動

 梅雨明け間近の7月8日~12日、群馬県富岡市、甘楽郡、安中市を中心とした曹洞宗僧侶15名で、最も揺れのひどかった珠洲市に、災害支援のボランティア活動に行かせていただきました。

 やっと道路が応急的に修理されて通れるようになっていましたが、倒壊家屋の多くはいまだに手つかずの状態でした。珠洲市では、曹洞宗の千光寺さん、能登町では万福寺さんの倒壊した建物の瓦礫処理をさせていただきました。

 


般若会・先祖供養会がおこなわれました

 今年は、コロナ以前のように大勢の方に本堂に入っていただき、盛大に開催しました。くわしくはニュースのページをご覧ください。

 


令和6年能登半島地震被災地支援活動へのご協力のお願い

 令和6年1月1日に発生した能登半島地震により亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると共に、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 永隣寺では、このような御朱印を頒布し、その志納金を被災地への義援金としています。ご協力をお願いいたします。



 下は「能登七福神霊場巡り御朱印」の台紙です。2007年の能登半島地震被害からの復興のために、現地で始められたものです。しかし、この寺院がすべて今回の地震でさらに大きな被害をうけ、この活動ができなくなってしまっています。

 そこで、富岡市長学寺住職が中心となり、被災した現地寺院に代わって、群馬県の寺院でこの台紙を頒布し、その志納金を被災地におくる活動をしようということになりました。

 今回この活動をすることになったきっかけは、弁財天の御朱印をいただける七尾市の海門寺副住職に嫁いだ方が富岡市出身の方だったというご縁からです。特に永隣寺の寺族(住職の妻)とは以前富岡市内の同じ学校に勤めていた元同僚という間柄で、共に在家から寺に嫁いだという共通点がありました。

 連日令和6年能登半島地震の被害の様子が報道されていましたが、海門寺さんはじめ能登七福神霊場巡りのご寺院さんはどうだろうかと心配していました。甚大な被害が出ていることを知り、これからの復興のために少しでもお役に立てることをしたいと考えています

 下の写真の御朱印台紙を被災した能登の寺院に代わって1枚700円以上の志納金で代理頒布します。ご協力をお願いいたします。

 

この活動くわしい情報は、曹洞宗群馬県第13教区のホームページへ

この活動の様子が上毛新聞で紹介されました。

「まゆといと」のインスタグラムで紹介されています



 

ウクライナ難民支援活動へのご協力のお願い

令和4年には、富岡甘楽地区・安中・高崎地区を中心とした曹洞宗寺院でウクライナ難民支援のための募金活動を行いました。限定御朱印を作成して多くの方にご協力いただきました。

引き続きウクライナ難民支援の募金活動は続けています。ご協力をお願いいたします。

令和5年11月から、県内有志寺院による第2弾の支援活動を開始しました。詳細はこちらです。

 


 

イタリア普伝寺より参拝団来山

令和5年11月9日(木)イタリアの普伝寺の皆さん総勢45人が永隣寺に来山されました。群馬県にも立ち寄り、当山のほか、富岡市内の長学寺、下仁田町の長楽寺も訪れました。

普伝寺には永隣寺副住職の智玄がコロナ前までの1年半、曹洞宗ヨーロッパ国際布教師として赴いていました。そのご縁から、当山を訪れてくださいました。

永隣寺でのくわしい様子はこちらから

当日は、午前中に到着し、拝登諷経の後、昼食をとっていただきました。

 

午後には、市内の長学寺へ移動し、「日伊合同大般若経祈祷会」を行いました。くわしくは13教区のホームページへ→

 




遥拝供養R.6.7.23