令和6年4月21日
「大般若会」「先祖供養会」
コロナ前のように大勢の方に参列していただき、にぎやかに行われました。今回は「荻原輝明とかぶらフルートクラブ」の皆さんによる演奏会を法要前に開催しました。
フルート演奏会では、各国の曲を演奏していただき本当に世界一周旅行をしている気分になりました。能登半島の被災地に思いを馳せながら聴くこともできました。後半の「みんなで歌いましょう」というコーナーでは、荻原代表の巧みな話術もあり、参列者の皆さんが気持ちよく合唱し、楽しいひとときとなりました。
「大般若会」では、法要中に和尚さんたちが参列者全員のところを回り、大般若経の経本を肩に当ててくださり、無病息災・所願成就等を祈っていただきました。
「先祖供養会」では、読経中に御本尊と位牌堂の先祖位牌の前でお焼香しました。法要後に、先祖供養の塔婆とお赤飯をいただきました。
今回は能登支援チャリティ活動として募金をしていただき、「能登七福神霊場巡り」の御朱印台紙が頒布されました。ただ、用意した数では足りず、当山住職が書いた能登支援の御朱印しかお渡しすることができない方も多く、申し訳ないことをいたしました。
令和6年4月8日
降誕会「花祭り」と写経会を行いました。お地蔵様の簡単な写仏もしました。
令和6年2月15日
涅槃会を行いました
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釈迦涅槃図
2月は涅槃図を掲げ、供物を供え、15日には毎年「報恩坐禅会」をしています。
写真はありませんが、この日は7人が参加して、坐禅の後、般若心経等をお唱えして涅槃会の法要を行いました。
大人の次に、地元丹生保育園の園児も坐禅をしました。子どもたちには、分かりやすくこの絵の説明をしました。 -
涅槃団子(やせうま)
以前は近所のご婦人方が集まって作ってくださっていましたが、最近は渡辺さん(イタリア普伝寺に毎年餅米を奉納している)が作ってくださっています。白・赤・緑・黄と色がつけられ、とてもきれいな涅槃団子です。
この日に訪れた方には、この涅槃団子を少しずつ、差し上げました。
令和5年12月31日
ささやかな除夜祭を行いました。
近所のご家族がお参りにいらっしゃいました。大きな梵鐘はありませんので、お参りの方には、一年間の様々な願いを込めて本堂内の小さな鐘を撞いてもらいました。撞いている写真を取り忘れ、これは、その夜の御本尊様前の様子です。(手前は、ウクライナ難民支援活動の禅語御朱印帳です。)
令和5年11月
イタリア普伝寺より日本参拝旅行団が当寺を訪れました。
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永隣寺に到着
湯浅工業さんの駐車場に大型バスを2台駐車させていただき、そこから歩いて来ました。総勢45名の方々です。みな礼儀正しく、素晴らしい人たちでした。
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拝登諷経の場面
普伝寺住職のアニョーリ妙光老師が導師を勤め、御本尊様への拝登諷経が行われました。般若心経を読経しましたが、多くの方が暗記しており、驚きました。
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住職挨拶
最初と最後の簡単な挨拶だけは頑張ってイタリア語を使いましたが、それ以外は横に立つアンナさんがイタリア語で通訳してくださいました。何とか伝わってひと安心。
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餅米の贈呈
毎年普伝寺での年末の餅つきに合わせて餅米を提供してくださっている渡辺文夫さん・智子さんご夫妻から今年は直接餅米が手渡しで贈られました。
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御本尊様へのお焼香
来山者全員が御本尊様へお焼香なさいました。在家得度された方も多いのですが、それ以外の方も作法がしっかりしていました。
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昼食の場面
天気もよく暖かかったので、半分の方は庭でお昼ご飯を食べていただきました。住職が育てた野菜や玉から作った手作りコンニャクの入った味噌汁も用意しました。
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サプライズあり
客殿では、5年前に永隣寺に来たことのあるアレッサンドロ秀一さんへ婚約者のエリザベッタさんから手縫いの袈裟がプレゼントされ、皆から祝福の拍手を受けていました。
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幸せそうな二人
智玄からもプレゼントが渡され、うれしそうに微笑む秀一さんとエリザベッタさん。二人は仲間と共に、次に訪れた長学寺で、息の合った普伝太鼓を披露しました。
当日は、黛政美会長、大手治之副会長、坐禅会の橫尾光子さん、黛三枝子さん、黛初江さんが参加してくださり、昼食場所の設営や配膳等をお手伝いしていただきました。
令和5年11月1日~
「平和への祈りと禅語に親しむ巡礼」と題して、第2弾ウクライナ難民支援活動が始まりました。
画像の御朱印は永隣寺のもので、御朱印帳に直書きしています。この御朱印帳は全くオリジナルの御朱印帳です。群馬県全体で500冊限定ですので、ご希望の方はお早めにお求めください。
永隣寺配布分は一度なくなりましたが、再入荷しました。
令和5年4月8日
4月8日はお釈迦様の誕生日、花祭りです。「降誕会」の法要を行い、誕生仏の写仏を行いました。参加した皆さんが思い思いの色で着色し、可愛らしい誕生仏が完成しました。
令和5年3月上旬
『大般若経六百巻』が無事イタリア普伝寺に到着。永隣寺副住職の堀口智玄と長年寺副住職の喜美候部峻正さんがこれに合わせて渡欧し、曹洞宗ヨーロッパ総監部総監峯岸正典老師と現地で合流し、大般若経の引き渡しと大般若経を使ってのご祈祷の仕方を指導しました。
この画像をクリックすると練習後の実際の大般若法要の動画が観られます。
令和5年2月8日
群馬県第13教区を中心に1500名以上もの方から寄付を寄せていただき、完璧に修復された『大般若経六百巻』が、いよいよイタリアの普伝寺に向けて発送されました。
令和5年1月
地元出身の読売ジャイアンツの湯浅大選手が家族で年賀の挨拶に来ました。背番号00のユニフォームとサイン色紙をいただきました。今年も一軍で去年以上に活躍されることをお祈りいたします。
令和4年12月
「ふれあい写仏の会」を主宰する細谷義昭先生が、「出山釈迦図」を奉納してくださいました。お釈迦様が悟りを開かれた12月8日の「成道会(じょうどうえ)」に合わせて坐禅会を行いましたが、その際にこの仏画のお披露目をし、「成道会」の法要を行いました。